福岡おやばか会のブログです

福岡の親子イベント情報、かんたんレシピ、旅行、写真など♪

こどものウソ

今日、おやつの時間がお外で迎えたので

ひさしぶりに、特別に、

市販のおやつを買うことにしました。

 

 

我が家ルールでは、

飴とチョコレートは三歳から。

ガムは小学生になってから。

 

 

娘は一年生。

プラスチックの容器に沢山入った風船ガムを選びました。

「沢山入っているから今日は半分しか食べられないけど、それでもいい?」と確認して

約束できたから買いました。

 

4歳の息子は、恐竜発掘チョコレート。

2歳の息子はアンパンマンビスケット。

 

 

帰りの車内でおやつタイム。

風船ガムが半分くらいになったので、「そろそろやめようね」と伝える。

あと4粒くらいで半分かなぁと話してたら、

「もう食べきれないから2粒でやめておくね」と自分から切り上げたので褒めました。

 

 

そして夕方。すっかりガムの存在をわたしが忘れていました。

娘が残りのガムをわたしに預けに来ました。

私「あれ?なんかさっきより減ってない?」

娘「そんなことないよ」

 

あきらかに半分より減ってたけど、まぁいいかと思って受け取るわたし。

 

 

 

夜主人が娘の部屋に入ると

何故か娘がガムを食べていたようで・・・

 

こっそり何粒か自分の部屋にとっておいたんでしょうね。

 

 

 

主人は娘を責めました。

最近本当にわがままが多く、賢いので色々言い訳したり

ちょっと気難しくなってきたことも重なり、イライラしていたんでしょうね。

 

でもわたしは泣けてきてしまって。

 

 

うそを平気でつくようになってしまった。

最近とてもウソが多いのは、わたしのせいなのだろうか。

秘密を持たないというのは成長過程でおかしいことかもしれないけれど

ウソや約束を破ることはどこまで干渉していいのか。

 

様々な気持ちが混ざり合い、軽くパニックでした。

 

 

 

怒られたくないからとっさにウソをつくのは娘の機転がきくとこで

でもすぐばれるのになぁと思いながらそこまで怒ってきませんでしたが

約束を破られるのってやっぱりつらいし、娘への信頼が減ってしまって。。。

 

 

わたしが泣くと娘も泣いて、抱き合って話し合いました。

結局、食べたいから隠して食べた。あまりよく考えてなかった。

というのが娘の気持ちだったようですが・・・

このような時は、どうするのがいいんでしょうね。

 

 

ウソをつくのが悪いのか、つかせる親が悪いのか、

それとも誰も悪くないのか、どちらも悪いのか。

 

 

 

どうか娘が

沢山の人に愛され、幸せに暮らせますように、と

親としてはただ願うだけでいいのかなとも思っています。

 

 

ウソを簡単についても許される相手がいてもいいのかな。

ウソだとわかっても、全力で笑って許して愛してくれる存在でいることが

安全地帯になるのかな。