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辺野古の真実 沖縄だけの問題じゃない。

辺野古、沖縄の米軍基地がある場所ですね。

 

沖縄の基地問題に詳しい、中山正人さんという方が

北九州の講演の帰りに我が家でお話会を開催させていただくことになりました。

 

 

正直、基地問題ってあまりよくわからなかった私。

きちんと知りたくて、これはとても良いきっかけでした。

 

 

米軍基地って、日本だけでなく色々な国にあります。

ですが、他の国はその国の法律の下、米軍基地があります。

日本の米軍基地は、日本の法律は通用しません。

何か犯罪を起こされても、日本ではさばけないのです。

 

それだけではありません。

米軍基地を作る費用はすべて私たちの税金を使っています。

敗戦国だから仕方ない?

それにしても日本は言いなり過ぎませんか・・・( ;∀;)

 

 

 

辺野古の海を守ろう!みたいな動きは

みなさんの耳に、目に、少し入ったことがあるかもしれません。

現在、工事は全体の1%ほど進んでいるそうです。

 

辺野古の海って、他の海とどう違うの?

海は日本の周りいっぱいあるよ?

と思うかもしれません。

 

 

辺野古世界自然遺産屋久島よりも

生態系が多様性に富んでいて、それはもう素晴らしいのです。

ジュゴンもいたし、サンゴ礁もそれはそれは素晴らしいのです。

沖縄・辺野古 大浦湾の保全 - オフィシャルPro|NACS-J

 

 

日本の宝どころか、世界の宝であるこの海。

 

どうしてこの海を、一部の人間の勝手な都合で

埋め立てることが許されるのでしょうか。

 

 

 

 

そもそも、この海は

地盤がぐにゃぐにゃで

埋め立てて飛行場にするなんて無茶な話だそうです。

 

マヨネーズ地盤 と言われています。

辺野古新基地建設 防衛省がマヨネーズ地盤データを“隠蔽”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ

 

埋め立てする為に、かなりたくさんの杭(くい)を打つそうですが

それでもかなり不安定な土地になりそうです。

 

 

そんな場所を頑張って埋め立てて、基地を拡げても

機能しない可能性の方が高いです。

飛行場なんてもってのほか。

 

でも、こんな事実があっても、

工事は止まりません。

 

 

日本の税金を使って作るものだから

米軍からしたら、中止にしようが建設しようが

どうでもいいからだそうです。

 

それに、工事が難航して費用がかさめばかさむほど

施工会社は大喜びです。

そしてそれは、私たちが出している税金です。

 

 

 

そもそも米軍基地の周りでは性犯罪が多発しています。

ヘリコプターのドアが小学校に落下した事故もありました。

 

もしそれが当事者なら?

自分のこどもが同じ被害にあったら?

 

 

他人事じゃないんです。

同じ、日本のことです。

 

よく、考えていきたいです。

みんなで。