福岡おやばか会のブログです

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動物福祉とは?福岡が誇る大牟田市動物園の実態!

先日25日に

アニマルコミュニケーターのおおくぼえみさんと一緒に

大牟田市動物園に行ってきました♪

 

アニマルコミュニケーターとは?

動物と会話ができる人です(*^-^*)

 

 

動物園は開園していました!

大牟田市でコロナの感染者がでたら休園になるということで

前日までハラハラしていましたが、よかったです。

 

 

わたしは動物を娯楽に使うのはもうやめようと決めていたので

水族館や動物園に行きたくないなと思っていたんです。

 

それが、、、

 

 

動物園は、「種」を守るために存在しているので

娯楽のための施設ではないことを教えてもらいました。

 

 

水族館のイルカのショーとかは人間の調教ありきのもので

これは娯楽だなぁと感じておりますが

 

ここの動物園はふれあい体験ができるんですけど

ふれあいするかどうか、動物たちが自分で決めることができるんです。

 

 

人前が嫌な時は、自分で寝室にいつでも隠れられるような仕組みになっていました。

 

 

あと、食事の入れ物にも工夫がされていました。

ただ箱に入れているものを食べるだけだとなんの刺激もないけれど

吊り下げられている箱に小さな穴をあけていて

上手にゆすって食べ物を出さないと食べられないようになっていました。

 

 

動物たちの健康管理にしても

多くの園では麻酔銃を使って眠らせてから管理をするそうですが

麻酔って、実は結構リスクが高いんです。

それだけじゃなくて、やっぱり銃で撃つなんて怖いし嫌ですよね。

 

大牟田市動物園では、麻酔銃は使いません。

動物たちが自分の意志で口をあけて薬をのんだり

検査の協力をしてくれるそうです。

 

 

そんな素敵な動物園を回りながら

動物たちの様子をアニマルコミュニケーターさんの視点から観察し

会話してみる、というこの企画。

 

 

どんなことを考えているんだろう?

正面からじっと見るのは怖いかな。

褒められるとうれしいかな。

 

 

こんなことを考えながら動物園を回ったのは、初めてでした。

 

 

とっても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!

コロナが落ち着いたらまた企画しますので、その時ご縁があれば

是非一緒に行ってみませんか?(*^-^*)